永住を見据えた洋風建築にふさわしいツーバイフォー工法。床・壁・屋根の6面体を1単位として空間を構成することで、地震や風圧など外部からの荷重を分散させて受け止める構造です。そのため、一点に荷重が集中することなく、優れた耐震性を実現します。
従来の一般的な住宅では床下換気のため、基礎に開口部を設けていましたが、建物の負荷が開口部にかかるため、建物の強度と耐久性に問題が生じていました。基礎パッキン工法では基礎に開口部をなくして、建物と土台の連結部分に基礎パッキンを挟むことで、基礎の強度を高め、さらに従来の床下換気口に比べても約1.5〜2倍の換気量を実現しました。
地盤調査の方法には、スウェーデン式サウンディング方式を採用。スクリューの付いたロッドを地中へ貫入することで地盤の強さを示す地耐力を把握するとともに、土層の構成・地下水位なども把握することができます。
より確かな耐久性と強さを持つ家を作るために、基礎の施工方式は建築部分全面に鉄筋コンクリートを敷き詰めるベタ基礎を採用しました。 また、基礎の素材となるコンクリートは防湿効果があり、建築部分の土壌から発生する湿気を遮断。より永くより安定した効果をもたらしています。
基礎天端より1mまでの床下・外壁木部の内外に防腐・防蟻処理を施しています。また、土台の木材には防腐・防蟻処理(非CCA)を工場で外圧注入。もちろん、これらに使用する薬剤は、すべて安全性の確認されたものだけを採用します。
もし火災が発生しても、壁の中や床下にはランバー材が一定間隔で組まれているため、火はいくつもの木のシャッターで防がれているのと同じ状態になります。万一の場合でも、その被害を最小限に食い止め、延焼を遅くすることで、ご家族が避難する時間を確保することができます。
居住空間全体を包み込むように外壁・天井・床に断熱材(グラスウールなど)を施し、断熱性能を高めています。ツーバイフォー工法による高い気密性とあいまって、四季を通じて快適な環境を保ちながらエネルギーロスを最小限に抑える高性能な住宅としています。
構造用合板パネルについてはホルムアルデヒド放出量の最も少ない等級で安全性に優れた「F☆☆☆☆」クラスを採用しており、さらにクロス接着剤にはホルムアルデヒドを含まないものを、すべての住宅に使用しています。また、床材も「F☆☆☆☆」クラスのフローリングのみを採用しています。
ツーバイフォー工法の住宅では温度変化が少なく、真夏の冷房効率を高めることができます。逆に冬場の朝でも室内の温度は他工法に比べて低くなりにくいので、快適に目覚めることができます。また、廊下と居室の温度差が少ないため、お年寄りなどにもやさしい空間が実現できます。